リヨン6連泊_7J

第7日目:英語ドライバーのみ(日本語コーディネーターは同行いたしません)

リヨンに別れを告げ、再会を期して

リヨンで過ごした、豊饒なる6連泊の旅もいよいよフィナーレ。

ホテルでの最後のご朝食を楽しんだ後は、ご帰国のフライトに合わせて、英語ドライバーがリヨン・サン=テグジュペリ空港までお送りいたします。

車窓に流れるリヨンの街並み、二つの大河の輝き——。この7日間で触れた歴史の深さ、手仕事の温もり、そして美食の感動を、どうぞ大切なお土産としてお持ち帰りください。

リヨンは、一度訪れた者を優しく受け入れ、二度目には古くからの友人のように迎えてくれる街です。

「さようなら」ではなく「また、お会いしましょう」の気持ちを込めて。

皆様の空の旅が、素晴らしい思い出と共に快適なものでありますよう願っております。

リヨン6連泊_6J

第6日目:英語ドライバーのみ(日本語コーディネーターは同行いたしません)

黄金の村と葡萄園の絶景、そして美食の頂点へ

旅の最終日は、リヨン近郊に広がる「フランスで最も美しい村」を巡り、夜にはこの旅のハイライトとなる至高のディナーが待っています。

09時:英語ドライバ―がご宿泊ホテルにお迎えにあがります。

■ 黄金の石が輝くボジョレーの至宝「オワン村」

午前中は、銘醸地ボジョレー地方の「ピエール・ドレ(黄金の石)」エリアへ。

その名の通り、この地方特有の黄金色の石で造られた家々が並ぶオワン村は、ブドウ畑を見下ろす丘の上に静かに佇んでいます。太陽の光を浴びて温かく輝く村の通りは、季節の花々に彩られ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのよう。

眼下に広がる広大なブドウ畑のパノラマを眺めながら、都会の喧騒から切り離された、穏やかで豊かな時間に身をゆだねてください。

■ ボジョレーワインの生産者に出会う

続いて、美しい村の余韻に浸りながら、地元のワイナリーへ(1軒訪問)。生産者の案内で醸造所を見学し、ワイン造りのこだわりに耳を傾けます。
お待ちかねのテイスティングでは、ガメイ種100%の赤ワインを。赤い果実のフレッシュな香り、シルクのように柔らかなタンニン、そしてこの土地ならではの滋味深さ。
ボージョレワインの新たな魅力に出会うひとときです。

13時:ホテルご到着、ご自由にお過ごしください。

■ 旅のフィナーレを飾る、聖地「ポール・ボキューズ」での晩餐

19時:英語ドライバ―がホテルへお迎えにあがります。

リヨン滞在を締めくくる最後の晩餐は、料理界の神様の名を冠する2つ星レストラン「ポール・ボキューズ」へ。

世界中の美食家が一生に一度は訪れたいと願うこの聖地で、最高級のフランス料理をお愉しみいただきます。伝統と革新が融合した芸術的な一皿、そして洗練されたサービス。この6連泊の旅で見てきた歴史、文化、自然のすべてが、一皿の料理の中に結晶しているかのような、至福の感動に包まれることでしょう。

※お帰りはレストランからタクシーでお帰りいただきます(ご自身でご対応いただきます)
※ご希望に応じて、お帰りの専用車をお手配いたします(追加料金となります)

リヨン6連泊_5J

第5日目:英語ドライバーのみ(日本語コーディネーターは同行いたしません)

アルプスの瞳「アヌシー」と中世の宝石「ペルージュ」へ

5日目は、リヨンを離れ、フランスで最も美しい風景のひとつと称されるアルプス山麓の景勝地へ。車で約2時間、車窓に流れる山々の緑を楽しみながら、澄み切った水と花々に彩られた街を訪ねます。

08時30分:英語ドライバ―がホテルまでお迎えにあがります

■ 「サヴォワのベニス」アヌシー湖畔の散策

アルプスの山々に抱かれたアヌシー湖は、ヨーロッパ屈指の透明度を誇る「アルプスの瞳」。その湖畔に広がるアヌシーの旧市街は、運河が美しく巡り「サヴォワのベニス」と讃えられています。

カラフルに彩られた中世の家並み、運河に架かる花いっぱいの橋、そして小高い丘に聳えるアヌシー城。どこを切り取っても絵画のような美しさです。

また、ここは哲学者ジャン=ジャック・ルソーが思春期を過ごし、生涯忘れえぬ愛に出会った地でもあります。かつての牢獄「パレ・ド・リル」や、恋人たちが手を取り合って渡る「恋人たちの橋(Pont des Amours)」を巡れば、時を超えたロマンティシズムに包まれることでしょう。

■ 時が止まったままの中世の要塞村「ペルージュ」

続いて、サヴォワ地方の面影を残す中世の村、ペルージュへと向かいます。

高さ15メートルの堅牢な城壁門を一歩くぐれば、そこは数世紀前と変わらぬ石畳の小道と、歴史を刻んだ石造りの民家が連なる別世界。その圧倒的な保存状態の良さから、数多くの映画のロケ地にも選ばれています。かつての職人たちの息遣いを感じながら、迷宮のような村内をゆっくりと散策しましょう。

17時30分:ホテルご到着、解散

リヨン発着のプライベートな旅だからこそ叶う、心洗われるような絶景の一日をお楽しみください。

リヨン6連泊_4J

第4日目:日本語コーディネーター同行

「美食の都」を支えた母たちの味と、究極の食の殿堂へ

4日目は、世界中の美食家が羨むリヨンの食文化を五感で堪能する、美味しい1日です。なぜリヨンがフランスのみならず「世界の美食の首都」と呼ばれるようになったのか、そのルーツを辿ります。

09時:ご宿泊ホテルご出発(移動は公共交通機関を利用いたします)

■ 伝説の女性料理人「メール・リヨネーズ」の遺産

リヨンの美食を語る上で欠かせないのが、18世紀から20世紀にかけて活躍した「メール・リヨネーズ(リヨンの母たち)」と呼ばれる女性料理人たちです。

もともとは裕福な商家でお抱え料理人として働いていた彼女たちは、不況をきっかけに独立。家庭料理をベースに、厳選された地元の旬の食材を惜しみなく使った「最高に贅沢な家庭の味」を提供し始めました。かのポール・ボキューズ氏も、伝説の料理人「メール・ブラジエ」の下で修行し、その精神を受け継ぎました。リヨンの美食は、母たちの愛情と質実剛健な誇りから生まれたのです。

■ リヨンの胃袋「ポール・ボキューズ屋内中央市場」

午前中は、美食の聖地ポール・ボキューズ屋内中央市場へ。ここは、街の一流シェフたちが毎朝食材を買い付けに訪れる「食の殿堂」です。

美しく並べられた高級シャルキュトリー(加工肉)、芳醇な香りを放つチーズ、獲れたての魚介類や色鮮やかなパティスリー……。約50の名店が軒を連ねる場内を巡りながら、リヨンの圧倒的な食のクオリティを体感していただきます。市場内での気軽な試食や、白ワインを片手にしたリヨン流のブランチも、この旅ならではの醍醐味です。

■ リヨンのパティスリー巡り 

午後は、リヨン老舗ショコラティエ「ベルナシヨン」のお洒落なブティックにご案内いたします。

15時:ご宿泊ホテルご到着、解散

ご自由にお過ごしください。

 

リヨン6連泊_3J

第3日目:日本語コーディネーター同行

シルクロードの終着点。リヨンを黄金期へ導いた「絹」の物語

3日目は、世界中を虜にした「リヨン・シルク」の歴史を深く掘り下げる、優雅な1日です。かつてヴェルサイユ宮殿を彩り、現在はエルメスのスカーフを支える伝統技術の粋に触れていただきます。

09時:ご宿泊ホテルご出発(移動は公共交通機関を利用いたします)

■ 職人の魂が宿る「クロワルースの丘」とジャガード織機

まずは、かつて「カニュ」と呼ばれた絹織工たちが暮らしたクロワルースの丘へ。19世紀、リヨンの絹産業に革命をもたらした「ジャガード織機」の力強い鼓動を間近で体感できるカニュ博物館を訪れます。

複雑な紋様を織りなす伝統の手仕事と、リヨンが「絹の街」として欧州の頂点に立った黄金時代の面影を感じてください。 

■ 日本との絆と、受け継がれる最高峰の技術

19世紀後半、ヨーロッパの養蚕業を襲った危機を救ったのは、実は日本から運ばれた上質な生糸でした。日本とリヨンを繋ぐ深い絆の物語を知ると、この街がより身近に感じられるはずです。

午後は、伝統的な**シルクスクリーン(手捺染)**の工房を訪問。色鮮やかな絵柄がシルクに吹き込まれていく熟練の技を、間近でご覧いただきます。

■ 2000年の美を俯瞰する「リヨン織物装飾芸術博物館」(※)

1日の締めくくりには、世界屈指のコレクションを誇るリヨン織物装飾芸術博物館へ。

東洋から西洋まで、2000年にわたる壮大な織物芸術が展示されています。王族や貴族、聖職者たちを飾った豪華絢爛な刺繍や衣装の数々は、まさに圧巻。単なる産業の歴史を超えた、人類の美への情熱が結晶した空間です。

手仕事の温もりと、最高級の美意識。リヨンが世界に誇る「絹」の真髄に触れる、特別なひとときをお愉しみください。

※ リヨン織物装飾芸術美術館は現在、改装工事のため閉館しています。リヨンの老舗シルクメーカーBROCHIER(ブロシエ)のコレクションが展示されているシルク博物館にご案内いたします。

17時:ご宿泊ホテルご到着、解散。ご自由にお過ごしいただきます。

リヨン6連泊_2J

第2日目:日本語コーディネーター同行

2000年の歴史を刻む「時空散歩」と、美の殿堂を訪ねて

2日目は、古代ローマ時代から現在に至るまで、リヨンが歩んだ2000年の建築史を辿る、贅沢な1日をお楽しみください。

09時:日本語コーディネーターとご宿泊ホテルをご出発(移動は公共交通機関を利用いたします)

■ 紀元前からの記憶が息づく「フルヴィエールの丘」

まずは、リヨン発祥の地「フルヴィエールの丘」へ。紀元前43年、ガリアの首都として建設されたこの場所には、1万人を収容した古代ローマ円形劇場の遺跡が今もなお荘厳な姿を留めています。

丘の頂に聳えるのは、リヨンのシンボルフルヴィエール大聖堂。19世紀後半、建築家ピエール・ボッサンが手掛けたこの白亜の教会は、ビザンティン様式の煌びやかな金装飾とモザイクが施され、息を呑むほどの静謐な美しさを放ちます。広場からは、世界遺産に登録されたリヨンの街並み、そして遠くフレンチアルプスの最高峰モンブランまでを見渡す、感動的なパノラマが広がります。

■ 華やかな中心地「プレスキル」の気品

丘を降り、二つの大河に挟まれた「ラ・プレスキル(中州地区)」へ。ここはリヨンの経済を支えてきた裕福な上流階級の生活が息づくエリアです。ヨーロッパ最大級の広さを誇るベルクール広場から、市庁舎やオペラ座が並ぶテロー広場まで、19世紀のパリを彷彿とさせるオスマン様式のアパルトマンが建ち並ぶ美しい通りを散策します。

■ ヨーロッパ最大級の「リヨン美術館」で美の余韻に浸る

午後は、かつての修道院を改装したリヨン美術館へご案内します。中庭を囲む静かな回廊や大理石像の野外展示は、都会の喧騒を忘れさせてくれる至福の空間です。

3階へと続く階段を彩るピュヴィス・ド・シャヴァンヌの大作『芸術とミューズが愛する聖なる森』に導かれ、名画の世界へ。ペルジーノ、ヴェロネーゼ、ルーベンスといった巨匠から、モネ、ピカソまで。70もの展示室に並ぶ膨大なコレクションは、まさに「美の殿堂」と呼ぶにふさわしい質と量を誇ります。

17時:ご宿泊ホテルご到着、解散。ご自由にお過ごしいただきます。

リヨンの歴史と芸術の深淵に触れる、心豊かな1日の終わりには、ブション(リヨン風ビストロ)で郷土料理はいかがでしょうか(ご希望に応じて、テーブル予約いたします。お支払いは現地にて)。

■ 伝統を味わう「ブション」でのひととき

リヨンを訪れたなら、必ず立ち寄りたいのがブションと呼ばれる伝統的な大衆食堂です。

赤いチェックのテーブルクロスに、温かなおもてなし。もともとは絹織工(カニュ)たちが一日の疲れを癒やした社交場で、豚肉料理やクネル(川カマスのすり身料理)といった、代々受け継がれてきた郷土の味を今に伝えています。

「高級宮廷料理よりも、豊かな郷土料理にこそ美食の真髄がある」——かつての食通の王キュルノンスキーが愛したリヨンの魂を、一皿の料理を通して深く味わってください。

リヨン6連泊_1J

第1日目:送迎車+日本語コーディネーター

美食の都、リヨンへ。物語の始まりは「サン=テグジュペリ空港」から

ヨーロッパ主要都市を経由し、空路にてリヨン・サン=テグジュペリ国際空港へ。

到着ロビーでは、現地在住の日本人コーディネーターが皆様を笑顔でお迎えし、専用車でホテルまで安全・快適にご案内いたします。

リヨン空港は、世界中で愛される『星の王子さま』の著者であり、自身もパイロットであったリヨン出身の作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリにちなんで名付けられました。

空港に隣接するTGV(高速列車)駅舎は、現代建築の巨匠サンティアゴ・カラトラヴァによる傑作です。鳥が翼を広げたようなダイナミックな曲線美を誇るこの建築は、周囲の風景と見事に調和し、旅人を未来的な美しさで迎えてくれます。

到着した瞬間から、歴史と現代芸術が交差するリヨンの深い魅力に触れる——。これから始まる6連泊の優雅な滞在への期待に胸を膨らませながら、ホテルへと向かいましょう。

エクランドゥフランス - ECRINS DE FRANCE - は、フランス全土で旅行をお手配する日系の現地旅行会社です。パリ、リヨン、ストラスブール、トゥールーズ、ボルドー、ニースなどの主要都市を中心に周遊ツアーを催行してます。

 

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